雲雀ヶ丘だより総務

消防訓練を実施しました。

令和6年11月28(木)に今年2回目の消防訓練を実施しました。

当院では年2回の訓練が義務付けられています。

夜間に火災が発生したという想定で、南相馬消防署の立会いのもと訓練を行いました。

 

初期消火、通報、避難誘導等、落ち着いて行動が出来る職員を見て頼もしく感じております。

避難終了後には、消火訓練、放水訓練を行い、操作手順。器具の重さや水圧など実際に感じとることができました。

起こしてはならない病院での火災、訓練を繰り返しいざというときに素早い初期対応が出来るように職員一同努力して参ります。

 

 

消防訓練を実施しました。

今日は消防訓練の様子のお知らせです

今年度1回目の夜間火事を想定して消防・消火訓練を実施しました。

病院では1年に2回、消防訓練の実施が義務付けられています。

あってはならないことですが、もしも病院で火災が起こったらその場にいる職員は素早い初期対応が求められます。

どのように患者さんと避難して患者さんの安全を確保するのか、また、防火設備についての知識や消火器の使い方など職員が知っておかないといけないことはたくさんあります。

職員には勤務年数の長いベテランもいれば、入ったばかりの職員もいる中でみんなが同じ動きをできるようにするためには訓練が必要です。

今回は南相馬市消防署の立会いのもと、隊員の方々に訓練の様子をチェックしていただき、講評をいただきました。

火元の確認、南相馬市消防署への連絡、患者さんを安全な場所への誘導・移動。夜間を想定していますので限られた職員の数で対応しなければなりません。

避難訓練が終わると、今度は消火訓練用の消火器の使い方・消防用ホースを使用しての放水を練習します。消火器には誤作動防止の安全ピンがありますが「安全ピンはいつ抜くのが正しい?」とか、「火元のどこを狙えばいい?」、など、案外やってみるとわからないこともあります。訓練用消火器の中身は水なので、こうした消火器の知識も学びながら消火の練習をします。

 

長く勤務している職員にしてみれば何度も聞いたことのある話ではありますが、それでもいざ火災報知器が鳴るとパニックになってしまい機械の操作方法がわからなくなることも考えられます。冷静に落ちついて迅速に行動をとるためには、日々の訓練や意識がとても大切だと改めて考えさせられる日でした。訓練を何度も行う中で、いざという時の「安全と安心」「冷静かつ迅速」を守ることができるよう、職員は日々努力しています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。