2025年12月01日
消防訓練を実施しました。
今年度2回目となる避難訓練を実施しました。
病院では、年に2回の消防訓練が義務付けられており、今回は夜間を想定し、火元確認、初期消火、通報、患者さんの避難誘導を行いました。

避難訓練の後には、消火器や屋内消火栓を用いた消火訓練も実施し、正しい操作方法を学びました。実際に消火栓のホースを持って放水した職員からは「水圧が非常に強く、手から離れそうになるほどの力を感じた」との声がありました。

普段は設備として目にするだけの消火器や消火栓ですが、実際に操作してみることで、その難しさや注意点を改めて理解することができました。今回の訓練を通じて、設備ごとの違いを学び、実際の操作感を体験できたことは大きな成果となりました。
今回得られた学びを今後の安全対策や災害対応に活かし、より安心できる医療環境づくりに職員一同努めてまいります。
参考サイト
消火栓と散水栓の違いについて詳しく解説されています:
全国消防点検.com「消防用の補助散水栓とは?消火栓との違いや使い方を解説」


