11月9日(日)

 

地震等の災害により停電が発生した場合を想定した、災害時における食事提供シミュレーションを行いました。

 

 

停電を想定しているため、調理はガスが熱源の調理機器のみを使用して行いました。また、断水が発生するリスクも考慮し、食器等は普段のメラミン食器ではなく、使い捨てのディスポーザブル食器を使用しました。

 

災害時でも必要なエネルギーをしっかり摂取できるような献立を心がけ、

【   常 食   】

ご飯、ビーフカレー、コンソメスープ、MCTゼリー、野菜ジュース

【 きざみ食 】

全粥、たらの彩りあんかけ、コンソメスープ、MCTゼリー、すりおろしりんご

というメニューにしました。

【 常食 】               【 きざみ食 】

 

提供前には、患者さんや職員の間で「災害食だから味は良くないんでしょ?」という声も聞かれましたが、実際に提供すると、残食も少なく、「美味しかった」という声が非常に多かったです。

 

当院では、50人へ10日間食事を提供することが可能な量の災害食を備蓄しています。

消費期限が迫っている食品はアレンジを加えて普段の給食で使用し、再び新しい災害食を購入し備蓄する「ローリングストック」を実施することで、もしもの事態に備えながらも、食品ロスを出さない食事提供を心がけています。

 

今後も栄養課では、災害時であっても、安全でできるだけ美味しいお食事を提供できるよう、日頃の備えに努めて参ります。