6/21(金)夏至の行事食を提供しました。

 

夏至は、最も昼間が長く、本格的な夏の暑さが始まる日と言われています。

夏至に食べる食材は地域によって様々なものがありますので、ご紹介します。

 

① 冬瓜

「冬」という字が入っているため冬の野菜と思われがちですが、実は夏が旬の野菜です。夏バテを防止するビタミンやミネラルなどの栄養素が含まれており、全国的にこの時期に食べられています。

 

② うどん

香川県では、夏至の時期に収穫した小麦を使って打ったうどんを、農作業を手伝ってくれた方々にご馳走する風習があります。

 

③ 水無月

京都の和菓子屋では、夏至の時期になると「水無月」という小豆を使用した和菓子が並びます。古くから、小豆には魔除けの効果があると考えられていたため、水無月を食べて上半期の厄を祓い、下半期の無病息災を祈るという文化があります。

 

今回は、これらの食材を使用した涼し気な昼食をご用意しました。

 

≪ 本日のお品書き ≫

・梅おろしうどん

・冬瓜と豚肉の甘煮

・カリフラワーサラダ

・水無月

 

 

次回の行事食もお楽しみに。