雲雀ヶ丘だより雲雀ヶ丘だより

夏野菜

デイ・ケアで育てている夏野菜が収穫の時期を迎えました。

たくさんの愛情を込めたトマト、なす、ピーマンが立派に実っていますよ!

園芸当番が水遣りや収穫をしています。

【行事食】入梅

 

6/10(火)は「入梅(にゅうばい)」です。

梅の実が熟す頃に降る雨を「梅雨(つゆ・ばいう)」と言い、梅雨が始まる 6月11日~22日頃を「入梅」と言います。

 

≪ 今回のお品書き ≫

・梅しらすご飯

・揚げだし豆腐

・具だくさんみそ汁

・キャベツとツナのサラダ

・あじさいゼリー

・牛乳 または ヨーグルト

 

入梅は、春から夏へ移り変わる時期でもあるため、その時期に旬を迎える食べ物を食べると良いとされています。

代表的なものが「梅雨」「入梅」にも使われている「梅」です。

そこで、今回は「梅しらすご飯」を提供しました。

梅には夏バテ防止や殺菌する効果があるため、ジメジメした時期に食べるのに最適です。

 

 

また、入梅という季節を目で見て感じていただけるよう、「あじさいゼリー」を提供しました。

紫色を青色が綺麗で、患者様にも好評でした。

 

次回の行事食もお楽しみに。

 

 

消防訓練を実施しました。

今日は消防訓練の様子のお知らせです

今年度1回目の夜間火事を想定して消防・消火訓練を実施しました。

病院では1年に2回、消防訓練の実施が義務付けられています。

あってはならないことですが、もしも病院で火災が起こったらその場にいる職員は素早い初期対応が求められます。

どのように患者さんと避難して患者さんの安全を確保するのか、また、防火設備についての知識や消火器の使い方など職員が知っておかないといけないことはたくさんあります。

職員には勤務年数の長いベテランもいれば、入ったばかりの職員もいる中でみんなが同じ動きをできるようにするためには訓練が必要です。

今回は南相馬市消防署の立会いのもと、隊員の方々に訓練の様子をチェックしていただき、講評をいただきました。

火元の確認、南相馬市消防署への連絡、患者さんを安全な場所への誘導・移動。夜間を想定していますので限られた職員の数で対応しなければなりません。

避難訓練が終わると、今度は消火訓練用の消火器の使い方・消防用ホースを使用しての放水を練習します。消火器には誤作動防止の安全ピンがありますが「安全ピンはいつ抜くのが正しい?」とか、「火元のどこを狙えばいい?」、など、案外やってみるとわからないこともあります。訓練用消火器の中身は水なので、こうした消火器の知識も学びながら消火の練習をします。

 

長く勤務している職員にしてみれば何度も聞いたことのある話ではありますが、それでもいざ火災報知器が鳴るとパニックになってしまい機械の操作方法がわからなくなることも考えられます。冷静に落ちついて迅速に行動をとるためには、日々の訓練や意識がとても大切だと改めて考えさせられる日でした。訓練を何度も行う中で、いざという時の「安全と安心」「冷静かつ迅速」を守ることができるよう、職員は日々努力しています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。