基本理念・行動指針
基本理念
和の心 明るく優しく温かく
「和の心」は、創設者であり、初代理事長でもあった金森五郎が平素から口にしていた言葉であり、また心を和らげることは、当法人の使命に適うものと考えています。
「明るく優しく温かく」は、二代目理事長の金森健が患者さんや職員、その他多くの方々と接する際に、常に心がけていた基本姿勢です。
病を患った方々を役職員一人ひとりが"明るく優しく温かい"心を持って接することで、患者さんの心身の痛みを少しでも和らげ、1日も早い社会復帰に向けての支援ができるものと考えています。
行動指針
「行動指針」は、法人の目的や基本理念に沿った上で、具体的にどのような行動を取るべきか、公益財団法人金森和心会の職員として成すべき行動を示したものです。
- 1. 医の倫理に基づき、利用される方々の医療と保護を行い、社会復帰の促進に努めます
- 2. 地域における責務を認識し、その地域の医療・介護・保健・福祉活動にも積極的に参加します
- 3. 奉仕の精神をもって、自己の技能と良心を職務に捧げ、豊かな人間愛をもって利用される方々に接します
- 4. 安全かつ良質なサービスを提供し、信頼される組織づくりに努めます
- 5. 利用される方々の基本的人権を尊重するとともに、個人情報についても厳重に保護します
- 6. 広く情報公開を行い、利用される方々が安心してサービスを受けられるように努めます
- 7. たゆみなく研修に励み、技術や知識の向上に努めます